胃カメラ・大腸カメラについて

胃カメラ、大腸カメラは午前のみ行っております。

大腸カメラは予約・事前準備が必要です。お電話でお問い合わせください。

胃カメラは当日の予約数によっては予約なしの方は施行できない場合があります。

胃カメラ

細い内視鏡を挿入して食道、胃、十二指腸を検査します。症例に応じて経鼻内視鏡、鎮静剤を使用し、負担の少ない検査を行います
鼻から入れる内視鏡(経鼻内視鏡)は通常の経口内視鏡に比べて嘔吐反射をおこすことがほとんどなく、苦痛が少なくリラックスして検査を受けることができます。 また、希望される患者さんには鎮静剤を使用し麻酔をして検査を受けていただきます。

大腸カメラ

大腸がんの患者さんは増加傾向にあります。50歳代から増え始め、60~70歳代の高齢者に発症しやすく、男女差はほとんどありません。
大腸がんは血便、便に血が混じる、便が細い、おなかの張り、原因不明の体重減少などの症状が出ますが、これらの自覚症状は大腸がんがかなり進行しないと現れず、大腸カメラでの早期発見が肝要です。また、痔をお持ちの患者さんは排便時の出血に慣れてしまっていて、大腸の検査を受けるのが遅れてしまい、大腸がんの発見も遅れてしまうことがしばしば見受けられます。
当院では大腸内視鏡検査時にポリープが見つかった場合、症例に応じてその場でポリープの切除(内視鏡的ポリペクトミー)を行います。また、希望される患者さんには内視鏡検査時に鎮静剤を使用して麻酔を行い、おなかの張りが少ない送気や設備などを利用して、苦痛、負担の少ない検査を行います。

患者様へ

保険証、お薬手帳等をお持ちください。

※診療は、窓口での受付順に
させていただいております。
ご予約不要です。